第5回スポレクやっぺし!

私がナビゲーターを務めているグローバル・スポーツ・アライアンスでは、
震災直後からスポーツ・リカバリー・プログラムを実施し、
GSAネットワークを通じて被災者の心のケアを行ってきました。
震災によって、スポーツや遊ぶフィールドを失った子供たちに、
場所を問わず楽しめるスポーツを紹介するイベントを行ない、
必要なスポーツ用品などを被災地に届けています。
その一環として行ってきた「スポレクやっぺし!」。
8月4日に第5回を終了しました。
私は昨年の4月以来の訪問。
日帰りでの参加というスケジュールでしたが、
心を込めてお手伝いしてきました。
ニュースポーツで遊ぶ子供たちの笑い声。
テニスで汗を流して満足げな人たち。
ヨガやボクササイズで身体を動かして気持ちよさそうな姿。
大島花子さんの癒しの歌声に涙ぐむ地元の方。
そんなひとつひとつの光景が、今も思い出されます。

大船渡について、ちょうどお昼のお弁当を食べていた時、
緊急地震速報。そして、大きな地震。
スタッフルームの机の上もガタガタと音をたてて揺れて。
私はただ、オロオロするばかり・・・。
スタッフがすぐに、携帯やネットで事態の確認作業に入り、
数分後、街のスピーカーから「津波の心配はありません」との放送が入り、
みんなでほっとしました。
私たちがいたのは、まさに震災時津波の被害に遭った場所。
緊張が走りました。怖かった。

被災地では、おそらくあれ以来こんな事がよくあって、
そのたびにこんな思いをしているのかと思うと胸が痛くなりました。
そして、少しずつ建物が建ったり、道路ができたりと、
復興しているように見える反面、2年以上もたって、
なぜこんなに進んでいないのか、と目を疑うような場所があったり。
土地ごとに色々な理由があるのだという事でしたが、
東京にいて、ニュースで見ているのとのギャップに驚きました。
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一関駅への帰り道に、奇跡の一本松を見に行きました。
観光地のようになっていて、少しの違和感を感じながらも、
これが復興への気持ちの支えになるのなら・・・とも感じました。

毎回思う事。
私に何ができるんだろうか。
あまりにも微力で、自分の力のなさに情けなくなる。

そして、毎回こう答えを出します。
私は、放送というメディアを通して、
自分の口で、自分の言葉で、
実際に見た被災地の今を伝えよう。
きっと、それが私にできる事で、
私がするべき事なんだと。

GSAというNPOでナビゲーターの大役をさせてもらい、
この活動に参加できることに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。


☆今日の韓国語☆
마음의 상처를 치유하다.
心の傷を癒す
e0031263_0202467.jpgエコフラッグムーブメントに参加しましょう!
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by alicef327 | 2013-08-06 16:49 | 環境問題
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