来世こそ

FICTION。
立ち上げてから、もう10年になるんだそうです。

見せるのが恥ずかしかったから・・・という、
主宰俳優が言う言葉か!!という信じられないセリフと共に、
私の元に公演案内が届いたのは、
確か3回目くらいの公演の時だったと思う。
それまでも、ムリヤリ聞き出さなきゃ絶対に出演するドラマとか、
お芝居とか教えてくれない、めずらしい俳優の山下澄人氏だったので、
ま、彼らしいといえば、非常に彼らしいのですが。
銀座の小さな小屋で、初めて見たFICTIONのお芝居。
お腹がよじれるほど笑った!!
一緒にお芝居のお稽古をしていた時は、
いつもかっこいい役が多かったし、
倉本先生の舞台でも、いっつもかっこいい役だったし、
ドラマは犯人役が多かったし(笑)、
だから、あんな山下くんを見るのは、ホントに初めてだったんです。

その時は、「これもいいけど、次はかっこいいのを見せてね。」
と無邪気に言っていた私ですが、
この10年で、もうあきらめました(^_^;)
ホームレスや、社会からはじき出されたような人を演じさせたら、
右に出る人がいないくらい、彼の脚本、演技は卓越してます。

今回、10年目の節目の作品「来世こそ」。
今までにないくらい、放送禁止用語全開で、
ここまでやるかっ!ってくらいのはじけよう・・・。
それが、説教臭くも、見てられないえぐさにもならないのは、
どこかに彼のメッセージが、実は細やかに流れているからなんでしょう。

次の10年に向けて、また、ゆっくりでいいから、
歩き出してください。
こうなったら私も、ずーっとついて行きますから。

☆今日の韓国語☆(りんごさんのメッセージより。)
그 때는 젊었다.
あの頃は若かった。
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by alicef327 | 2006-04-04 00:37 | 演劇
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