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ベンジャミン・バトン 数奇な人生

3時間近くもあるのですが、まったく時間を感じさせない大作でした。
80代で生まれて、だんだん若返っていく・・・という運命のベンジャミン・バトン。
ブラピが特殊メイクやCGを駆使して演じています。
全部その歳に見えるのだから、ホントすごいです。
私たちにとって若さは永遠ではなく、人生は限られている。
そんな当たり前のことをとても切なく感じる映画でした。
そして、人はいつからでも何かをはじめることができる。
そんなことを思った映画でした。
数奇な人生をお涙頂戴ではなく、淡々と描いているところが、
かえって切なさや痛みを感じたような気がしました。
こういう映画は、きっと見る年代によってまったく感じ方が違うんだろうなぁ~とも。
私もまた数年後に見たら、もしかしたら今とは違うことを
感じたりするのかな。。。

☆今日の韓国語☆
우리 사이에 고맙다는 말 왜 필요해요?
私たちにはありがとうなんて言葉は必要ないでしょ?
*韓国らしい発想の言葉です^^;
 日本人の私は「親しき仲」にも「ありがとう」は必要だと思います・・・^^;
by alicef327 | 2009-02-15 20:42 | 映画
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